千葉県西部防災センターは、県民の防災に関する正確な知識と技術、防災に対する意識の向上を図り、
災害時の自主的な対応力を育てることを目的とした防災体験学習施設。
災害から、暮らしや街を守るための情報や体験を楽しみながら学べる。
オリエンテーション
自然災害の恐ろしさを目の当たりにした記録映像や館内案内などの映像を上映し、
過去の災害の様子や防災の方法などを紹介。
地震の体験(震度7、風速30m、雨量30mm/時、火災時の避難、消火)
阪神・淡路大震災や関東大震災などの再現地震を、起震装置とリアルな演出により体験することができる。
また、地震が起こるメカニズムや地震時の行動、日頃の備えの重要性の説明を受ける。
震度1から揺れ始め震度7レベルでは立っていられないほどの激しい揺れ。
風速30mは何かにつかまるを得ず「沖の鳥島風速35mです」というなに気なく
見ていたTVニュースが伝える怖さを実感。
初期消火の方法を消火器を使って消火訓練の体験
また、総合テーマ室では、今日の体験を通して、地震による都市型災害の状況をシミュレーション映像を見ながらその成果をチェック。
有意義な体験終了後、災害時には味わえない豪華で美味しいお弁当
【 葛飾柴又寅さん記念館 】(葛飾柴又)
柴又帝釈天(題経寺)
(
参加者一同記念写真(京成柴又駅:フーテンの寅像前)
映画「男はつらいよ」の世界を15のコーナーに分けて紹介している。大船撮影所から移設した「くるまや」のセットに続いて
あの”タコ社長”の「朝日印刷所」のセットもある。
映画の名場面を紹介した映像コーナーや実際に使用した実物の革カバンなどの展示コーナー、
寅さんと一緒に記念写真をとることができる記念撮影コーナーなどがある。
参加者の韓国の女性は「女もつらいよ」と言いながら楽しそうに見てまわっていました。