一色校長

「日本お隣の国、中国の一部である香港は夜景が美しいおなじみの

ところ。

イギリスの植民地から返却され16年目、人口725万人、1国2制度

などの説明がありました。

広東語の簡単な言葉(
早晨ジョウサン:おはよう、イ尓好ネイハオ!

:こんにちは、唔該(ムゴイ):ありがとうなど声を出して練習。


どの教室でも児童は先生から配られた用紙「国際交流学習」に感想など

丁寧に書き込みながらの授業。













タイの国旗の紹介やタイ語文字の説明、タイの気候の話に皆、熱心に

聞いていました。







ペルー日本の真裏に位置し、この国へのアプローチに20時間もかかる遥かな

彼方であることから話を始められ、
児童たちを
と授業に引き込んでいきました。

アマゾンのピラニアの話、ペルー原産の野菜類の話、アルパカやリャマの

愛らしさ、さらに世界遺産のマチュピチュの話へと進め、児童たちにペルーの

民族衣装を着てもらい、ケーナやサンポーニャを吹いて、児童たちの心に

広大なアンデス山脈への夢を掻き立ててくれました。






マレーシアは「年間温和な気温で、日本の企業も多くありますよ」と、地図を片手に

国の文化、言葉、産業等を紹介。           

「ありがとうございます(トゥリマ カシ)」、「
こんにちは(スラマッ プタン)」

など基本的な挨拶をマレー語で練習。また、
皆が知っているメロデイー(雪山讃歌)に


のってマレーシアの「わらべ歌」マレーシア語で合唱など楽しいマレーシア理解教育。








           
                 国際理解教育支援プログラム

                     
山崎小学校:国際理解教育支援活動
         
              開催日時:平成26年10月31日(金) 10:00~13:00 
                 
テ ー マ:『世界を見つめよう

                    (Thema:Look at the world)

       「日本の文化を見直し、外国の文化を理解し、心と心の交流をゲストティーチャーと共に
          楽しむ。」を目的に2014年10月31日(金),外国人講師4名,NIAスタッフ5名の参加のもとに
         開催されました。
         山崎小学校は全児童数は278名、5年生63名を対象に
4ヶ国4名の講師を招き、「国際理解
         教育支援プログラムが
実施されました。
         


            
                    
            
野田市立山崎小学校                 野田市立山崎小学校のモットー


               
 
                 
校長室でゲストティーチャ―の皆さんと5年生の64名と
                「はじめの会」
(ゲスト紹介)

                 

                      ゲスト・ティーチャー出身国の基本データ
正式国名 国旗 人口 首都 面積 言語
(公用語)
宗教
中華人民共和国
香港特別行政区

香港
約725万人 香港 1,104km2 広東語 仏教・道教
キリスト教7%
タイ王国

約6000万人 バンコク 513,120km2 タイ語 仏教92%
マレーシア

約2933万人 クアラルン
プール
329,647km2 マレー語 イスラム教
ペルー共和国

約2916万人 リマ 1,285,220km2 スペイン語 主としてカトリック
日本 1億2653万人 東京 377,961km2 日本語 仏教・神教・キリスト教・他

           


       
        
リリー・チョンさん
         
Ms. Lilly Chong
         中国(香港)

       
        
宮内・ラウィワンさん
       
Ms. Raveewan Miyauchi
          タイ王国


        
           
ベルタ・迫田さん
        
Ms. Nelly Berta Sakota
         ペルー共和国


        
           
鈴木アキホさん
         
Ms. Akiho Suzuki
          マレーシア




                   講師の皆さんは小学校の給食を体験  

       
児童たちとの楽しい給食に講師、スタッフとも日本の学校給食の充実振りに感心しました。
         また、授業から離れて児童たちと自由に和気藹々におしゃべりが出来るこういう機会こそ、より身近に親しく
         国際理解教育の
成果と効果が生まれるとの確信を得ました。
       
 今日の給食はハロウィーンに合わせた工夫されたメニュー(カレーナン・ピザ、・ハローインかぼちゃシチュー、
         ・ミモザサラダ、・小魚ピーナツからめ
で感心しました

                     
       
                  
  


 
     児童たちに世界にはさまざまな国があり、それぞれに違った風土と文化があって,いろいろな人
       がいても、みんな分かりあえるのだと少しでも感じてもらえたら、児童の将来にこの国際理解教育
       支援プログラムは実りあるものになるのでしょう。

  
   
講師の皆さん、山崎小学校の児童、先生の皆さん全員で取り組んだ「国際理解教育」は互い
        に素晴らしい体験学習となったことと思います。