Theme: "Lookout over the world"

「様々な国の人と交流することにより、世界の人々の生活に興味と関心をもつ」を目的に
2013年12月5日(木)に12ヶ国12名の外国人講師を招き、NIAスタッフ14名の参加のもとに開催されました。
南部小学校は児童数、1, 2, 3 年生: 15教室 (450 人)、4, 5, 6 年生:15 教室 (470 人)、
全校生910名を対象に実施されました。



         
校長室で講師の皆さんと顔合わせ、進行プログラムについて打ち合わせ
左から2番目の写真は、授業終了講堂で全校児童の熱烈歓迎、ゲスト・ティーチャーの紹介。
また、全児童による「里の秋」斉唱 

     






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リチャード・ジョーンズさん(英国)
イギリス国旗の意味や国の紹介。 大きな紙から小さなメモ帳を作る紙折り遊びなど児童に
一緒に
優しく話しかけながらの楽しい授業
。 




                    
                 
 ターニア塚田さん(ロシア)
                       ロシアの色鮮やかな民族衣装で授業を進める講師のタチアナさん。
                 世界で一番広い国のロシアは日本の45倍。カレンダーを見せながら
                  ロシアの四季や風景を紹介。ロシアは寒い国、-20℃~30℃は ロシア
               人にはあたりまえですとの説明に児童はびっくり!!
     


        
叶 修遠さん(中国)    
中国といえば「「龍」、中国での龍の由来や虎などの動物を紹介し   
児童達に関心を持たせる授業の導入部に感心。
中国語の発音には「四声」と呼ばれる高低アクセントがあり、児童は   
先生と一緒に大きな声で発声練習
 中国語で黒板にコカコーラを「可口可楽」
  マクドナルドは「麦当劳」と書くと児童は目をパチクリ。



                     
                      アオーラ田村さん(メキシコ)
日本の面積の約5倍、日本の人口の8.5割、地球儀で日本の裏側にあるメキシコの季節や
食べ物や文化の紹介からスタート。                       
メキシコでは小学校に入学したものの、厳しい学校生活や毎年行われる進級試験のため
 途中でやめていく児童が多いという紹介に児童達はトナリの友だちと顔を見合わせ驚き、
 メキシコの子供たちは日本のアニュメが大好きという紹介にニコニコ



        
荘 麗郷さん(香港)
香港服で授業、イギリスの植民地から返却され15年目、人口700万人、東南アジアの
    交通・金融の要所、1国2制度とは・・・と次から次への説明に児童達は驚くばかり・・・。
香港の子供服を着たり、香港の子供たちの遊戯をしたりで楽しい授業。
   



                     
                       
アドリーナ 前野さん(ブラジル)
                   日本の約23倍の広い面積に日本の人口とほぼ同数(1.9億人)、白人系、
                   インディオ系、黒人系、日系、あらゆる人種が入り乱れ、交じり合う、
それがブラジル。     
                     ブラジルには多くの日系人が住むが在日ブラジル人の子供たちは学校生活で
                    日本語の読み書きを覚えながら勉強もしなければならないのでたいへん。

      ブラジル・サッカーの話に児童は大喜び。



        
洪 延順さん(韓国)    




                    
                     ムリエニ・ジリィエットさん(フランス)




            
鈴木アキホさん(マレーシア)
マレーシアは「年間温和な気温で、日本の企業も多くありますよ」と、
地図を片手に国の文化、言葉、産業等を紹介。           

  「ありがとうございます(トゥリマ カシ)」、「こんにちは(スラマッ プタン)」など基本的な
  挨拶をマレー語で練習。また、
皆が知っているメロデイー(雪山讃歌)にのってマレーシアの
わらべ歌」マレーシア語で合唱など楽しいマレーシア理解教育。 



                    
             
宮内ラウィーンさん(タイ)
 タイの国旗の紹介やタイ語文字の説明、タイの気候の話に皆、熱心に聞いていました。
     児童は先生から配られた用紙「世界に開く交流教室」に感想など丁寧に書き込みながらの授業。



        
ベルタ・サコタさん(ペルー)
最初に地球儀を示しペルーは何処にあるか、日本から何時間かかるかを児童に質問、
児童の答えはいろいろ。                           
   ペルーが地球義上で日本の裏側にある国、南米にあり日本から3~28時間ぐらいかかるの
よの説明にびっくり!ペルーの体操の時などに歌う歌や色鮮やかな民芸品の紹介に
児童の目はシロクロ
                                    



                   
            
       ディナ チリエッロさん(イタリア)
                           

 


   ゲストテイチャーとスタッフ一同        

講師の皆さん、南部小学校の先生と児童の皆さん全員で取り組んだ「第16回 ワールド集会」は
楽しく素晴らしい国際理解教育の体験学習となったことでしょう。





 

           
各講師の授業に一生懸命ノートを取る児童、授業が終了し
早速、講師にお礼状を児童、また、校内のあらゆるところに、児童による
素敵な絵画、ポスターが展示されており感心しました。


    


授業内容のコメントには、昨年、一昨年の同講師のものも引用しております。

野田市国際交流協会
 
(友好交流部)
http://www.nianoda.com
 nodashikokusai@yahoo.co.jp

       

 










































































































































              
                   
   































               

                             
               授業を終え各教室で12名のゲストテイチャーと児童たちが一緒に交流給食
                   楽しみました。(School Lunch with Guest Teachers & NIA Staffs.)



                      えて講師の皆さんと記念撮影(アメリカ、韓国の講師の方は先に帰宅されました)


             講師の皆さん、南部小の先生の皆さん全員で取り組んだ「国際理解教育」は素晴らしい体験学習となりました。